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2020年7月にオープンしたザ・リッツ・カールトン日光。日本で5つ目のザ・リッツ・カールトンホテルです。
ザ・リッツ・カールトンブランドでは世界初の温泉施設を有しているホテルということで、オープン当初から注目されていました。
本来私はこんなおハイソなホテルに気軽に泊まれるような身分ではありませんが、ありがたいことにこの度マリオットボンヴォイポイントを利用して宿泊することができました…(感涙)
1泊2日とあっという間の時間でしたが、本ブログで簡単な宿泊レビューをさせて頂きます!よろしければご覧ください。
ザ・リッツ・カールトン日光の特徴
ザ・リッツ・カールトン日光は、栃木県日光市の中禅寺湖、男体山を望むロケーションにあるラグジュアリーリゾートです。奥日光の自然と調和した素敵なホテルでした。
北関東地方、奥日光の美しい中禅寺湖のほとりに佇むザ・リッツ・カールトン日光。手つかずの自然と伝統を讃えた安らぎの秘境です。優雅でありながらミニマリストを貫いたデザインのレストランやスパ、中禅寺湖や男体山を一望する ホテルの客室で、ささやかなラグジュアリーをご体験ください。
ザ・リッツ・カールトン日光のアクセス
- 名称:ザ・リッツ・カールトン日光
- 住所:栃木県日光市中宮祠2482番地
- TEL:0288-25-6666
電車・バスでのアクセス
JR東京駅からのアクセス
浅草駅(東武)からのアクセス
東武日光駅、JR日光駅からのアクセス
東武バス:ザ・リッツ・カールトン日光(25番)で下車
車でのアクセス
清滝インターから国道120号線を通り約30分
私は今回東京から車で伺いました。途中寄り道をしたので正確な時間は分かりかねますが、おそらく直行で2時間30分くらいかと思います。
乗り物酔いをする方は、酔い止めを用意された方がいいかもしれません。
リッツカールトンの駐車場を利用予定の方は事前予約を忘れないようにしてください!私は宿泊予約時に駐車場予約を失念しており、宿泊の前々日くらいに気付きました…。
ネット上では空きがない状況だったのですが、ホテルに直接お問い合わせをしたら、駐車場を利用させて頂ける事になりました…感謝…(涙)
一般料金:1,000円/1時間
宿泊者:3,000円/1泊
レストラン、ラウンジ、スパ利用者:20,000円以上利用の場合は3時間まで無料。それ以降は一般料金と同様。
※気象・諸条件等により、いろは坂が通行止めになる場合がございます。
※冬季期間にお車でお越しのお客様は必ずスタッドレスタイヤもしくはタイヤチェーンを装着の上、お越しください。【カーナビゲーションのご利用】
マップコード:367 240 213*17
緯度経度:36.738484、139.497796
ザ・リッツ・カールトン日光のレビューブログ
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ザ・リッツ・カールトン日光にチェックイン!
ぐねんぐねんのいろは坂を抜けると、すぐにザ・リッツ・カールトン日光に到着します。
ホテルのアートツアーのアクティビティの予約をしていたので、チェックインと同時にアートツアーに参加する予定だったのですが、到着が少し遅れてしまいました…。(申し訳ございません)
そのため、ウェルカムドリンクを頂きなが一息つきつつ簡単なご説明をしていただき、チェックイン手続きをする前にアートツアーに参加させて頂きました。
ウェルカムドリンクは、ゆずのスパークリング(ノンアルコール)でした。ゆずのいい香り…炭酸のスッキリ感…控えめな甘み…非常に美味しかったです。
ウェルカムドリンクを頂いたラウンジ。
開放的かつ美しい空間に、終始「すごー…!」と呟いておりました。(語彙力)
アートツアー後、ロビーでチェックイン手続きをしました。
テーブルには季節の植物が置かれているようです。
ザ・リッツ・カールトン日光のアクティビティ
リッツカールトンには、無料のものから有料のものまで様々なアクティビティが用意されています。今回私は無料のアートツアーに参加させて頂きました。
古より大切に守られ、独自に育まれててきた自然や文化、そして日光の土地に深く根付くスピリチュアリティに触れる様々なアクティビティをご体験ください。ホテル目の前に佇む風光明媚な中禅寺湖で楽しめる水上アクティビティや森のサイクリング、修験道の精神を学ぶ滝行体験、中禅寺の僧侶が案内する朝の座禅、冬は関東屈指のパウダースノー積雪地でのウィンターアクティビティなど、様々な冒険と発見がゲストの皆様をお待ちしています。
アートツアー
アートツアーは、リッツカールトン日光館内に飾られたアートをホテルスタッフさんと巡るアクティビティです。ホテルと作品との繋がりや、作品に秘められた思いなどが伺えます。
アートツアーでは、最初に洋食レストランのレークハウスをご案内して頂きました。(遅刻してしまったので途中合流させて頂きました。)
レークハウスはポートハウスをイメージしたデザインとなっており、至る所に釣りや魚に魚に関するアートが隠れています。レークハウスはディナーでも伺ったので、後ほどたっぷりお写真を載せさせて頂きます。
お次は、和食レストランの日本料理 BY ザ・リッツ・カールトン日光をご案内して頂きました。
レストラン入口につながる廊下には、栃木の伝統工芸鹿沼組子をアレンジした格子が…!
フロントも美しい…。
客席天井にも一面の鹿島組子!迫力が凄かったです!
そしてスタッフさんがお店の細かーいところまで入念にお掃除をされていて、リッツカールトン日光さんの繊細さとこだわりを目の当たりにしました。
鉄で作られた樹木(混乱)
一見木っぽいのですが、実際は金属のようです…繊細…。
写真はごくごく一部で、これら以外にもラウンジやロビーの壮大なアート、入口にある男体山をイメージしたアートなど、様々な作品を巡らせて頂きました。
ザ・リッツ・カールトン日光のお部屋紹介
今回、私は中禅寺湖ビューのお部屋に宿泊させて頂きました!
中禅寺湖のみならず男体山も一望できて、眺望最高です!!!(興奮)
ちなみに、ザ・リッツ・カールトン日光の客室タイプは以下の5種類です。
- リバーサイドガーデンビュー:57平米
- 男体山ビュー:57平米
- 中禅寺湖ビュー:57平米
- 中禅寺湖ビュースイート :115平米
- ザ・リッツ・カールトンスイート:277平米
最低でも57平米、全室半露店のバスルーム付きという贅沢具合…さすがリッツカールトン様です。
ルームキーは木製!斬新!木の温もりを感じて心地よいです。
扉を開けた瞬間から圧巻…!
シックで落ち着きがあるのに、温もりも感じるお部屋。(まだ入口)
スイートルームじゃないのに、リビングスペースまであります。(感涙)
テーブルの上にはウェルカムスイーツが!栃木のお芋といちご…のはず。←
温泉に行く際に使用するおしゃれな巾着も一緒に置かれていました。
さすが57平米。キングサイズのベッドがあっても余裕があります。
ベッドルーム向かいの引き戸を開けると、バスルームが!
洗面台が2つあるんだが…!(感涙)
こちらのバスタブ、めちゃくちゃ大きいんです。写真では伝わらないと思うのですが、めちゃくちゃ大きいんです。
ちなみに、写真の左側は引き戸となっており、開けるとかなり開放的な半露天風呂になります。
アメニティは、リッツカールトンお馴染み(らしい)の英国王室御用達ラグジュアリーブランドのアスプレイ。とてもいい香りでした。
リビングスペースには、木製のキャビネットやミニバーが。
ネスプレッソやお茶類は無料です。
カトラリー類が可愛すぎる…!
全てが素敵すぎて、1時間近く写真を撮り続けてしまいました。夕飯前にゆったり過ごすつもりが、結局バタバタに。
ザ・リッツ・カールトン日光のレークハウスで素敵なディナー
ディナーは洋食レストランレークハウスで頂きました。
昼間の予定の関係でたくさんは頂けないだろうと思い、アラカルトでお願いしました。
どうやら案内して頂いたのは2階のようで、1階にも客席が。天井が高く素敵な空間でした。
一品目は、サーモンのサラダを頂きました。
アラカルトでの注文ですが、全てのメニューを2人分にお取り分けしてから出してくださりました。ありがたいサービスです。
二品目は、フレッシュトリュフとモッツァレラ 栃木県産舞茸のピッツァを。
スタッフさんのおすすめということで注文させて頂いたのですが、大正解でした!トリュフと舞茸のいい香りが食欲をそそります。
全メニュー美味しかったのですが、特にこちらのピザはドンピシャでした。また頂きたい!
メインは、鴨胸肉のローストを頂きました。
昼食が遅かった&量が多かったので、「めっちゃお腹空いた!」の状態ではなかったのですが、全て美味しくパクパク頂けました。
デザートにストロベリーミルフィーユ バニラアイスクリームを頂きました。そして、パートナーが誕生日だったため、デザートプレートも出してくださいました。
デザートプレートがこんなに豪華だなんて…!「これだけ豪華だったら、デザート頼まなくてもよかったな」とも思いましたが、全てペロリと頂いてしまいました。
バースデーサプライズ
美味しいディナーに舌鼓を打ち、お腹も心も満たされた状態で部屋に戻ったところ…
ターンダウンと誕生日サプサイズの装飾がされていました!とても綺麗にセッティングをしてくださり感謝です。
サプライズにキャッキャと歓喜していたところ(←仕掛けた側のくせに)、スタッフさんがお部屋にバースデーケーキを運んできてくださりました。
美しい…美しすぎるショートケーキであります…。しかも、美しいだけでなくめちゃくちゃ美味しかったんです。ディナーが終わった時点ではち切れる程の満腹だったはずなのに、お紅茶と一緒に美味しく頂きました。
至る所でお祝いをして頂き、結果パートナーよりも私の方が楽しんでいたかもしれません。
リッツカールトン日光の温泉
ザ・リッツ・カールトン日光は、ザ・リッツ・カールトンブランド初の温泉大浴場を備えているホテルです。日光湯本温泉は、泉質の良さに定評があるそうです。
出典:https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/nikko/
硫黄系の温泉で、冷え性・疲労回復・美肌に効果的なようです。
実は、私はちょうど女性特有のアレが被ってしまい、温泉に入ることはできませんでした。リッツカールトン日光の一番のウリと言っても過言ではない温泉に入れなかったことには後悔しかないので、またリベンジしたいと思います。
温泉には入れませんでしたが、雰囲気でも味わいたく探検しにきました。本館から温泉に繋がる渡り廊下。空気が澄んでいて気持ちいい。
温泉施設入口から温泉までの廊下は神殿のような神秘的な雰囲気。温泉に行くはずなのに、テーマパークのアトラクションに向かうようなワクワク感があります。
他のお客様がいらっしゃらなかったので、スパラウンジも撮らせて頂きました。入浴後にこちらでゆったりするのは最高のChillですね。
リッツカールトンオリジナルの冷えたミネラルウォーターが用意されていました。
私は部屋風呂を利用しましたが、部屋風呂も十分すぎるくらい最高でした。
名残惜しいけどチェックアウト
1日目は雪が降り曇り空でしたが、翌日は快晴でした。
バルコニーからの眺めが最高です。空気も澄んでいて美味しかった。
通常12時チェックアウトのところ、マリオットボンヴォイアメックスの特典でレイトチェックアウトにして頂けました。14時まで伸ばしていただけるようでしたが、予定があったので13時チェックアウトにして頂きました。
ホテルを出る際には、帰路の安全祈願にお守りをくださりました。毎年色やデザインが変わるそうなので、次伺った時も楽しみです。
24時間近く滞在させて頂いたのに、チェックアウトするのが名残惜しすぎました。本当にいい時間を過ごさせて頂いたので、またぜひ伺いたい!(次こそは温泉に入りたい!)
チェックアウトを済ませ外に出ると、車をスタンバイさせてくださっていました。スタッフさん達にご挨拶をし、車を発進させると、写真右下の鐘を鳴らしてお見送りをしてくださりました。
そして車内には2人分の新しいミネラルウォーターが…!
アフタヌーンティーや朝食が人気!
ザ・リッツ・カールトン日光は、アフタヌーンティーや朝食も人気です。私は今回どちらも頂きませんでしたが、次回伺った際は頂きたい!
リッツカールトン日光のアフタヌーンティーは、紅茶ではなく日本茶を選べるそうです。ラウンジでお茶を淹れてくださるそうで、いい香りが漂うとのこと。素敵…。
ザ・リッツ・カールトンブランドは朝食が有名ですよね。リッツカールトン日光では、朝食を
- インルームダイニング(部屋食)
- 日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光
から選ぶことができます。
価格は同じですが、日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光であればビュッフェも楽しめるということで、後者の日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光を選ぶ方が多いようです。
後者であればジュースやコーヒーなどのドリンク類が飲み放題、シリアルやデザートも食べ放題とのこと。パンもおかわり自由だそうです。
ザ・リッツ・カールトン日光の予約方法
リッツカールトン日光は、公式サイトや一休.comから予約ができます。
私はマリオットボンヴォイポイントを利用したかったので、マリオットボンヴォイ公式サイトから予約をしました。一休.comからも予約可能なので、ポイントを貯めているor使いたい方におすすめです。
公式サイトから予約をする一休.comで詳細を見る楽天トラベルで詳細を見る
ザ・リッツ・カールトン日光 レビューブログまとめ
本ブログでは、ザ・リッツ・カールトン日光の宿泊レビューをさせて頂きました。
リッツカールトン日光さんでは、敷地に足を踏み入れた瞬間から車を発進させた後まで、隙間なく素敵なおもてなしをして頂きました。
利用者層は、ファミリーが一番多いようです。次いでカップルや友人、グループ旅行で利用される方もいらっしゃるようです。
誰と行っても、いつ行っても、贅沢な時間を過ごせること間違いなしです!大事な記念日や普段頑張っている自分へのご褒美、大切な人への感謝やプレゼントなどにザ・リッツカールトン日光を利用してみてください!